愛知県の佐久島はのんびりしていてThe バカンス

旅行

撮ってもらった写真。まるまるしているな~とは思っていたのですが、まさか半年で3キロ太ってるとは思いませんでした。(翌週に健康診断があった)

今回は休みを取って愛知県の南にある佐久島へ。

一色港から船に乗って20分

一色港までのアクセスは、今回友人の運転する車で行きました。
高速片道で約3時間半。なるべく人の少ない時間帯を狙いたかったので、友人の家がある奈良に前泊し、朝の5時ごろに出発しました。
ちょうど着いたのが9時頃だったので、9時半発の船にドンピシャで間に合うという快挙。
天気もいいし私たちツイてるね。

車がない場合は名鉄の西尾駅から1日5本出るバスを狙わなければならないので、可能であれば車で行くことをお勧めします。
駐車場は1000台ほど止められる広いところがタダ。

いざ船に乗る

船着き場は平日でもそれなりに人がいました。まあ夏休み期間だしね。
船は立って乗るところと座って乗るところに分かれています。
行きは立って景色を楽しんでいましたが、帰りはもう白目剝きながら座って沈没してました。

東港に到着:イーストハウス

佐久島には西港・東港と2つ港があり、どちらで降りるか迷ったのですが、先に到着した西港で人が捌けていったので、東港で降りることにしました。大量のカモメがお出迎え。

東港には佐久島アートの目玉の1つ、「イーストハウス」という真っ白い小屋のような建物があります。
公式には「東屋」とのこと。

全体図はこんな感じ。風の強い日や滑りやすい雨の日などでなければ、登って写真が撮れます。
こんな写真や、

こんな写真、

一番気に入ってるのはもはやイーストハウス関係ないのですが、空と人だけが写ったこの写真。

何より本当に天気が良くて、この時点で少しバテていました。

レンタサイクルで移動

西港・東港どちらにもレンタサイクルがあり、島では主にこれを乗り回しながらアート巡りなどをします。
車もほとんど通らず、海を横目に走るのがもう夏。仕事さぼって(有給)きたとかもう吹っ飛ぶくらい爽快です。

カモメの駐車場

イーストハウスから少し自転車を走らせると、海水浴場に出ます。
駐輪場に停めたら、海水浴場のあっつい日差しを歩いていくと・・・鳥がいっぱいだ!

こちらは「カモメの駐車場」というアートです。
風を見るための装置なんだそう。
岩場が不安定なので足元には気を付けて。フナムシに驚いてバランス崩さないように。

無事に到達できました。やれやれ。

海水浴場に少し戻って足だけ海でちゃぷちゃぷ。
暑すぎて海水がもはやぬるい温泉と化す。

ここのすぐそばで踊ってみたも撮影しました。三脚も持って行った。
ただ本当に熱中症一歩手前で、この後海の家で1時間半くらいベンチに寝転んでばててました。年齢を感じた。

座るところプロジェクト

カモメの駐車場から坂を上って下って途中にありました。
座るところが暑すぎてもう3分と無理。
でもこの写真が一番盛れてるんだよな。世知辛い。

おひるねハウス

もう一つの目玉。西集落の黒壁がモチーフのようです。
コナンファンの方には周知の事実のようですが、2010年公開の劇場版「名探偵コナン 天空の難破船」にも登場しているようです。
ファンではないけどそういえばなんか見覚えあるなと思った。

キッドやコナンみたいに上には登れないようでした。
あとおひるねハウスって名前ですが暑すぎて死にます。暑さで気が遠くなるという意味ではよく寝れるかもしれません。

「カフェ うる」でぐったり

おひるねハウスで写真を撮ったら、早々に退散。
「冷房中」という文字だけで駆け込みました。す、涼しい・・・。

在宅勤務がはや1年以上続いているので、もう快適な空調のもと以外では生きていけない体になってしまいました。
マンゴーソーダ。火照った体にしゃくしゃくした冷凍果物が沁みる。

涙と汗の撤退

これ以上はもう体力的に回れないということを年下の友人に訴え、東港まで帰ってきました。
踊ってみたがなければもっとアート回れたかな・・・と思ったりもしますが、なかなかない機会を有効活用出来たのでよかったかなと。
ちなみに、帰りは船の時間を見誤ってダッシュしたのに僅差で船に乗れず、もともとなかった体力を使い果たして港近くのカフェにまた入りましたとさ。
皆さんは西と東、自分がどこから来たのか忘れないようにしましょうね。

コメント