普段私は一眼レフ・GoProを使って写真や動画を撮っているのですが、この夏は前から気になっていた「写ルンです」に挑戦して、撮影~現像(iPhoneにデータ化)まで行うことにしました。
「写ルンです」を使用した所感
- 圧倒的に軽いし小さい、ポケットに入れて持ち歩きが良し
- 26枚しか撮れないのでここぞ!というスポットで撮るべし
- 広角気味、自撮りに多少慣れてなくても何とかなる
- 基本的に室内はフラッシュが必要
- チェキと一緒で画質が落ちているので肌はきれいに見える
とにかく撮ったものを見てくれ(佐久島旅行)
このくすんだ青が最高に自分の好み。夏の日差しと相性がいい。
日差しが強いところだと影でもきれいに映る。一応フラッシュ使用。
自撮りするとこんな感じ。映る構図を想像しながら、真ん中にレンズが来るよう構えるとうまくいく。
フラッシュは必須。
逆光だと幻想的な写真が撮れたりした。印象派の絵画みたい。
明るめの室内で、フラッシュなしの場合。光の弱いところだと撮影の難度が高くなりそう。
これは何となくいい写真になったので良かった。
THE・夏休みって感じの風景。思いっきり逆光な部分がフレームになっていて、我ながらいい構図。
左に立っているのは友人。
とにかく撮ったものを見てくれ(鎌倉)
佐久島で少しフィルムが余ったので、10月の鎌倉にも連れて行きました。
一変して雨のシチュエーション。
暗いので念のため外でもフラッシュを焚いたが正解だったよう。
「写ルンです」は古いものと相性がいい気がする。鎌倉の大仏。
観月堂。横に与謝野晶子の歌碑がある。鎌倉で撮った写真で一番のお気に入り。
雨で木々が青々としているのが寒々しくていい。
「写ルンです」はカメラのキタムラでデータ化が可能
データ化するには現像→自分でのスキャンがいるのかな~と思っていたけど、カメラのキタムラで現像してもらえるようです。
現像が792円+データ化が880円。めちゃめちゃ高いというほどでもない。
実際今フィルムカメラは流行っているようで、休日だったこともあってか同じく「写ルンです」を現像したい人たちが列をなしていました。びっくり。
現像するまで何がどんな風に撮れているかわからないので、わくわく半分恐ろしさ半分でしたが、結構上手くいって今後も味を占めそうです。
誰かと旅行の時にお揃いで買って、旅行が終わったら撮れたものを現像して見せ合いっこしても面白そう。また旅行の時に買います。
コメント