Qoo10のセールで爆買いした際、唯一買った食品がありました。
前からYouTubeでちらほらプロモーションを見かけていたBibigoの餃子です。
なんと2.7kgあります。
ノーマルの餃子(肉餃子・キムチ餃子)は1kgずつ、水餃子は写真で1袋(350g)ですが、もう1袋あります。
とっても美味しかったのと、日本の餃子と全く違うテイストだったので紹介します。
なんてったってとにかくでかい
一般的な日本の冷凍餃子は1つ当たり23g~25gのようですが、ここでのノーマル餃子は1つ当たり35gです。
全然参考にならないボールペンとの比較画像置いておきます。
いつもの感覚で10個ほどフライパンに並べようとすると、入らない。
また、普段と同じような個数で食べようとするととてもじゃないが胃袋にも入らない。
守護霊が豚な私にとっては歓喜。質も大事だが量が多いことが前提。
焼き方はほとんど日本のものと一緒、ただ羽はない
油をひき、凍ったものを並べ、しばらくしたら水を入れて蒸すという工程はあまり変わりません。
ただ生地が非常にモチモチしているので、羽をつけてパリパリにする作業はこの餃子にそぐわないものとなります。「羽根つきが良ければ他を当たりな!」ってところです。
通常日本の冷凍餃子はくっつき防止?にトレーが付いていますが、この餃子は袋にそのまま入っています。1つ1つばらけているので、特に引きちぎったり中で皮が破けていたりすることはありませんでした。
対する水餃子は少し小さめ。ちょっと具の詰まったワンタンといった感じ。
皮も上の餃子よりは薄目であっさりしていました。
肉餃子はあっさり、キムチ餃子は辛め、水餃子はのど越し
早速届いたその日に餃子パーティしてみました。
水餃子は沸騰した鍋に3分、あるいはスープに入れて煮込むとありました。
今回は野菜補充の意味で白菜・人参・卵と一緒にウェイパーでスープ餃子に仕上げました。
箸で持つとずっしりしていますが、食べてみると中から細かくされた春雨・豆腐などが。
大きくても非常にあっさり食べられる餃子です。ただ重量的にお腹には来るので同じ個数はやはり食べられないかも。
生地がモチモチで、コチュジャン・ゴマドレッシングを混ぜたタレ(適当に作った)に合う。ビールで流し込むのが最高。
餃子の味があっさりしている分、酢胡椒や酢醤油より、こってりしたタレと合わせるのが良いかもしれません。
キムチ餃子は肉餃子にキムチを足しただけなのですが、結構辛い。
辛いのが苦手な方は避けた方がよさそうです。激辛ほどではないけども。
ビールにこれまたよく合う。炭酸がキムチの辛さにびりびり沁みる。
水餃子のほうは完全に無限ちゅるちゅる。
他の餃子と比べて皮が薄い分、食感を楽しんでいるうちに多量摂取してしまうやつです。
後日水餃子を茹でて冷やした、茹で餃子も作ってみたのですが、スープと一緒よりさらに多量摂取してしまいました。怖い怖い。
Bibigoの冷凍食品、ほかのものも試してみたい
韓国料理の冷凍食品を中心に売っている、日本でいう味の素みたいな会社のようでした。
チャプチェや冷凍キムチなど、ほかにもたくさん種類があるようなので、次セールになっていたら試そうと思います。
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