琵琶湖マリオットホテルに泊まったら夕食も朝食も最高だった

旅行

7月へ入ったのにまだ誕生日引きずっています。今回は母からお祝いに琵琶湖マリオットホテルへ誘われました。

結論、サービスは素晴らしいしごはんはおいしいしで、また泊まりに行きたいホテルというのが初めてできました。冬とかにもう1回個人的に行きたい。

部屋から琵琶湖が一望できる

今回泊まった部屋は入ると大きな窓が琵琶湖に面していて、非常に洗練されたつくりになっています。この日は少し曇り空だったのですが、それでも琵琶湖のゆったりした景色がそこにあってとてもリラックスできる感じ。

大阪在住の私からすると「京都はよく行くけど、滋賀はあんまり行かないんだよな~」というイメージなのですが、電車でパッと来れて旅行感を味わえるという意味では「滋賀、アリだな」と確信しました。

夕食はゆったりテンポの良いコース

今回予約してくれたプランは夕食・朝食の2食つきだったので、少し遅めの20時から夕食。
メニュー表はこんな感じ。滋賀の名品もところどころ使われていて、滋賀を堪能できた気分になります。

スターター。フォアグラと小鮎のもなかがとろける。あと100個食べたい。
昼に飲みすぎたのでお酒は今回飲まなかったのですが、ちょっと後悔しています。

前菜。料理のジュレってあんまり得意ではないのですが、これはサーモンと味がよくあっていておいしい。中にジャガイモが入っていて、いろんな食感が一度に楽しめます。

スープ。これが肉の次に好きだった。上に乗っている玉ねぎせんべい、お土産でほしかったな。

アユの塩こうじ焼き。
実は一緒に食事に来たはずの母が、昼に飲みすぎてグロッキーになっており、スターターから私が二人前食べる事態となっていました。そしてここらへんで「もう無理・・・部屋戻るから楽しんどいて」と言われ母がログアウト。
私は食い意地と恥を天秤にかけたら食い意地が圧勝したので、この後も堪能しました。なおレストランの方も事情を察してくださったのか、「この後お肉を二人前お持ちしようと思うのですが、大丈夫でしょうか?」という感じで聞いてくださり、「食べます!」と即答。母には悪いがやったぜ。

そしてこちらがメインの近江牛。先ほどの通り二人前。
ナイフがすっと通る肉というより、しっかり「肉塊!!!!」という感じでしたが、切って口に運ぶと適度に繊維を感じながらも肉汁でおぼれそうになります。うまい。しかも絶妙なミディアムレア。

この後麦とろ飯が来たのですが好物すぎて写真を取り忘れてしまいました。

そしてデザート。先ほどの近江牛と同じく一つのお皿に盛られてくるのかな~と思っていたら、なんと2皿で2種類のデザートを持ってきてくださった。「二人前同じデザートだと味気ないかなと思って」とのこと。この時点で「絶対次も泊まろう。次は彼氏を連れてこよう」と決心しました。

大変満足したところで部屋に戻り、そのあと大浴場へ向かいました。
部屋にも結構いい感じのお風呂はあるのですが、大浴場はサウナなどあって、こじんまりながらも充実しています。ホカホカしながらふかふかのベッドでぐっすりしました。

朝食はできたてのオムレツが食べられる

翌朝の朝食はバイキングでした。夕食と同じ会場で違う席。
琵琶湖が一望できる気持ちのいいところでの朝食は最高です。

人が集まるところなので撮影は控えたのですが、和食・洋食バランスよく、しかも滋賀の特産品や旬の魚など、どれをとってもおいしい。
センスのない盛り付けはこちらです。洋食中心プレート。
デニッシュがめちゃくちゃ好みの味でおいしかった。

さらにこちらのバイキング、少し変わっておりまして、朝食で食べられる卵料理をカスタマイズして一人一つ出来立てを食べられるようになっています。
こんな感じで紙に〇をして…なんか既視感あるなと思ったら一蘭の注文スタイルでした。
私はハムとエメンタールとオニオンのカスタムオムレツ。中がとろとろで最高にうまい。

今度は冬に行きたい、琵琶湖マリオット

8月末ごろまで同じメニューで食べられるようです。
次行くなら冬に行きたいな。琵琶湖は年末に大雪の中竹生島に行った思い出があるので、ホテルからも雪景色がきれいなのかと想像したり。
良い週末でございました。

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